腰椎ヘルニアとは。

ヘルニアとは、脊髄の中にある、髄核と呼ばれるゼリー状の物が線維輪から脱出、又は脱出しかかっている状態を言います。

髄核と呼ばれるゼリー状の組織が神経を押す事で圧迫された神経がシビレや痛みを起こしている。

一般的に言われていますが・・・

ヘルニアの症状は排尿困難や麻痺です。

神経を圧迫すると、麻痺が起こります。

これはお医者様が言われている事です。

では、痛みの原因は何か?

筋肉のこわばりです。

筋膜性疼痛症候群(MPS)って知っていますか?

こわばりが細胞に供給される酸素や栄養を阻害すると発痛物質が生じます。

プロスタグランジン、この物質が腰痛の原因と考えられています。

では、こわばりの原因は何か?

神経の働きが悪い事です。

支配する筋肉に神経の働きが上手く伝わっていない事です。

そこで、神経の働きを回復させる
アクティベータメソッド・カイロプラクティックの出番となります。

ヘルニアの好発年齢(発症する事が多い年齢)は、20代、30代と言われています。

若いと髄核のゼリー状の組織もみずみずしいのでしょうね。

ヘルニア好発部位の断面写真です。

L4、L5間腰椎ヘルニアの側面図
L4,L5間腰椎ヘルニアの断面図
TMSジャパン殿より引用
神経を圧迫している部位で脊髄を輪切りにした物です。

押される神経、馬尾神経が有る位置ですが・・・スカスカなのでは?

圧迫されている形跡はどこにあるのでしょうか?

黒い部分は、脳せき髄液(CSF)が満たされています。

中枢神経(脳、脊髄)は脳せき髄液(CSF)に浮かんでいます。

ヘルニアの痛みに対するセルフケアを紹介します。

  • 腰椎ヘルニアと診断されても、排尿障害や歩行障害がない場合。
    • 痛い部位をホッカイロ等で温めて下さい。
    • からだとホッカイロを圧着させる事が重要です。
    • 胴体を捻る動作は禁物です。
    • お風呂の湯船でなどで十分、身体を温める事が重要です。

      患部の血流を良くなると痛みが軽減します。
      お大事になさって下さい。

ヘルニアの症状は排尿困難、筋力の低下。

ヘルニアと診断されても、排尿困難や歩行困難の症状が無ければビックリしないで下さい。
加茂整形外科殿より引用・HPココをクリック
ヘルニアと痛みの説明
●椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因となることはありません。
●痛みやしびれは神経症状ではありません。(文責:医師・加茂淳)
●神経がヘルニアや脊柱管狭窄などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはありません。
●足裏の神経を想像してごらんなさい。
●妊婦のおなかを想像してごらんなさい。
●神経は圧迫に対してとても強く、圧迫したぐらいでは何もおきません。
●強く絞扼(しめつけ)すると麻痺が生じます。つまり、無感覚、運動麻痺が生じます。
●腰椎すべり症、分離症(初期の疲労骨折は除きます)
●椎間板や軟骨の変性が痛みの原因となることはありません。
(文責:医師・加茂淳)
●今までの痛みの医学は思い込みよる根拠のないことなのです。
●(なんとなくそう思う、先輩医がそういってた程度)
●痛みの生理学、MRIなどの検査機器の進歩、
●インターネット・情報網の発達で多くの矛盾が明らかになってきました。

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カスターノ・ラフィ整体院

院長 栗原英一