痛みの原因。
痛みを分けると下図の様になります。
原因が特定できない非特異的腰痛は腰痛患者総数の85%に及びます。
例えば、皆様よくご存知のリハビリは調和を持って筋肉を動かす事を忘れてしまった小脳に対するリハビリです。
筋力のアップやストレッチで伸ばして動かしやすくなる事が目的ではありません。
脳のリハビリです。
痛みを感じるのは脳です。
痛みのトラウマや恐怖で痛みが増幅する事も最新の研究で明らかになっています。
症状の原因。
・慢性的症状
侵害受容器疼痛、神経障害性疼痛はメカニズムが分子レベルで急速に解明されていますが、心因性疼痛の機序は解明が遅れています。
輪郭や定義、治療方針も存在していないのが現状です。
その為、多くの医師が個々の疼痛の病像にあわせて、経験則に基づき手探りで治療を進めているのが現状です。
(以上は福島県立医科大学整形学科講座客員講師の半場道子先生の言葉です。)
最新の医学では、腰痛などの痛みも中枢神経を含めた
からだ全体の神経の働きを考える事が重要とされてきています。
整形外科医、菊地臣一先生のお言葉です。
(他の施術、医療を否定する訳ではありません)
●慢性の症状は脳神経の誤作動が大きく関わると当院では考えます。
●急性の症状、例えばギックリ腰ですが、突然、ギックリ腰になった様に見えますが、日常的に神経が誤作動した状態で、少し無理をした等何かの切っ掛けで起こると考えます。
急性症状と慢性症状を分けても意味が無いと考えます。
●ご存じの通り神経は、からだにとって幅広い役割を果たしています。
●役割が多種多様な分、多くの臓器、器官、筋肉、関節などに影響を及ぼし、
隅々に波及し、多種多様な症状を作ります。
●症状は原因から噴き出てきた結果です。
●神経を活性化すると、冷え、肩こり、腰痛、頭痛などが同時に軽減、その方が自然では?
慢性腰痛など慢性痛に付いて説明します
原因を特定できない、非特異的腰痛は腰痛患者の85%に及びます。
心が症状に大きく関わっている証拠では?
心とからだは、密接に関係しています。
外傷や、手術が必要な器質的な問題は別ですが、
病院の診断で異常が見つからないのに症状があって、
とりあえずの薬を服用されている場合など、お役に立てると考えます。。
内科的な原因で腰や背中が痛い事もあります。
以下の様な場合、すぐ病院に行かれる事を強くお薦めします。
1)安静時、睡眠中も常に疼く。刺す様な痛み。(姿勢を変えても痛みが変化しない)
2)易感染症(高齢、糖尿病、頻繁な回数の注射歴等)結核歴、発熱
3)癌の既往歴、体重減少
慢性の悩みに専門のアプローチがあります。
お悩みじっくり伺います。
優しい、ソフトな施術は心地よく、眠ってしまう方も
ホッと安心を提供。
電話022-220-0185
(当日☎もご遠慮なさらずどうぞ)
平日は出張で☎に出れません。土日のみご予約可能です。
仙台市泉区西中山2-9-17
カスターノ・ラフィ